データベース事業の追求。これが現段階の私たちが目指すビジョンです。世の中の全ての業界・業種において数値化していき、ありとあらゆる分析ができるデータを集約／提供できる会社になりたいと考えています。

私たちが集約したいデータというのは、非常に細かいものです。例えば、ホテルの場合。平日・休日の集客数、お客様が利用するサービスの価格帯、平均泊数、ファミリーなのかビジネスなのか。お客様の所得層はどうなのか。あらゆる角度で分析できるデータです。もっと正確で広範囲のデータを持てば、業界内の競争が激しくなるのではなく、正確な経営戦略を立てることができるようになります。

私たちの目指しているデータベース事業は、業界内の発展だけでなく、生活全般にも影響を及ぼしていきます。例え話を挙げましょう。多くの人がイチゴを欲しがっている、という状況を想像してみてください。みんなイチゴを欲しがっているから大量に作るべきですが、生産数が少なければ手に入れられない人もいる。そうなるとイチゴ自体の単価が上がってしまい、買う人は減ります。どれくらいの人が、どれくらいの数を欲しがっているのかというデータを正確に持っていれば、需要は満たせるし、価格も安定してくるんです。社会の役に立つこと―。これが私たちが展開する事業の大前提にあります。

メディアシステムを受けようと思ってくださったみなさんに1つだけお伝えしたいことがあります。それは、自分を愛して欲しいということです。実は自分を好きだと言っている人は、自分を「愛して」はいません。「好き」と「愛」の違いです。今の自分を好きということは、現状を保とうとしている状態。要するに自分をえこひいきしている様です。これでは、成長がありません。一方、自分を愛するというのは、自分の湧いてくる心を大切にすること。それを表現して表に出すことを指します。
私は今の時代、心が置き去りになってしまっていると感じています。自分の心に蓋をし、思ってもいないことを表現している。この状態が一番良くないと考えます。なぜなら、思いと言動が乖離している状態は、不自由そのものだからです。自由とは、「心と言葉が一致していること」。自分の心のまま、話せることが大事なのです。「考えることより感じること」を私たちは大切にしています。
心から自分を愛し、本当の意味で自由でいる。それが、誇れる自分です。自分の心に従って生きるからこそ、どんな結果でも受け入れられる。だからこそ成長できるのです。

これらの考えに共感してくださる方は、ぜひメディアシステムの扉を叩いてください。私たちメディアシステムは、人の心を育てる会社を目指しています。世の中を浄化していくような、そんな人たちの集まりになりたい。だからこそ、「世間で言う会社員や仕事のイメージはすべて捨ててきてほしい」。固定概念やしがらみをとっぱらって、自分の心を信じて飛び込んできてください。全てを受け入れるのがメディアシステムの社風です。

皆さんの可能性をここで大いに開花させていきませんか。私たちの仲間になってくださる方を、全メンバーが首を長くして待っています。