おはこんばんは!技術革新部の孟です。
夏休みも終わり、学生の皆さんは学業を再開し新しい知識を吸収したり、あるいはアルバイトや就活など動き出している頃でしょうか?
私は少し前から古代の哲学・思想をちょっとずつ触れるようにしています。
最近読んでとても腑に落ちたのは、中国の古典『老子・道徳経』にある「上善若水(じょうぜんはみずのごとし)」という言葉です。
この言葉は、「最も優れた善は水のようである」という意味で、水が持つ性質を、人としての理想のあり方になぞらえています。
水は、すべてのものを潤しながらも、決して主張せず、自然に低いところに流れていきます。
そして、どんな形の器にも馴染み、時には汚れたものをも静かに受け入れて洗い流します。
それでも自分自身を見失うことなく、やがて岩さえも穿つほどの力を秘めています。
自分の世界から外に出ると、思い通りにいかないことや、理不尽に感じることもあるかもしれません。
でも、そこで無理に争ったり、誰かと比べて自分を責めたりするよりも、水のように柔らかくしなやかに流れることも、とても大切だと思います。
新しい環境では、自分を大きく見せようとしたり、完璧にこなそうとして疲れてしまうこともあるでしょう。そんなときは、肩の力を抜いて、柔らかく、しなやかに、自分のペースで歩んでいけますように「上善若水」という言葉を思い出してみてください。
控えめでも、自分らしく、誠実に目の前のことに向き合っていくこと。それが、まわりの人を助け、自分を守ることにもつながっていくと思いました。
私もせっかちで相手を論破したいところも強く持っている自覚がありますので、焦らず、比べず、自然体でいられることの大切さをしっかり体に馴染むようにしたいと思います。















