新しい生活のスタート
約1年前、私は大阪の本社からハノイオフィスに戻りました。慣れ親しんだ日本の環境を離れ、ベトナムで新しい生活を始める――不安もありましたが、それ以上にワクワクする気持ちでいっぱいでした。
本社で学んだ技術や文化を活かしながら、
ベトナムでの日常生活と仕事のリズムを見つける日々が始まりました。
日常に加わったバドミントン
ベトナムに戻って数ヶ月後、友人に誘われてバドミントンを始めました。
最初は単なる運動不足解消のつもりでしたが、すぐにその魅力にハマってしまいました。
そして、「これは同僚にも勧めたい!」と思い、オフィスのメンバーを誘い始めたのです。
週に2回、仕事が終わるとラケットを持って集まる――これが私たちの新しい日常になりました。
仕事とスポーツの共通点
コートに立つうちに、バドミントンと開発の仕事に不思議な共通点があることに気づきました。
ダブルスでのチームワーク: パートナーの動きを読み、自分のポジションを調整する――これはまさにチーム開発と同じです。「この機能は誰が担当する?」「ここでサポートが必要だ」というオフィスでの会話が、
コートでの「カバーして!」「ナイス!」という声の掛け合いと重なります。
集中力と忍耐力: コードを書く時の集中力は、シャトルを見極める時と似ています。
長いラリーが続く時の忍耐力は、複雑なバグと格闘する時と同じ。
そして最後にスマッシュを決めた時の爽快感は、バグを解決した時の達成感そのものです!
チーム活動としてのバドミントン
「今日、バドミントン行く?」――この一言が、チームの雰囲気を変えました。
バドミントンを通じて、チームのコミュニケーションが格段に良くなりました。コートでの何気ない会話が、オフィスでの壁を取り払ってくれたのです。「あの機能、どう思う?」という真面目な話も、
「ナイスショット!」という笑い声の後なら、自然に出てきます。
汗を流した後の爽快感は、翌日の仕事にも良い影響を与えます。
体を動かすことでストレスが解消され頭がクリアになる
――これも、ハノイでの生活で学んだことの一つです。
フウ君と一緒バトミントンをやる
日本のコートでも打ってみたい
機会があれば、また日本のオフィスを訪問したいと思っています。
そして、その時はぜひ日本のバドミントンコートでプレーしてみたい!
日本の体育館はどんな感じだろう?大阪や東京の同僚の中に、バドミントン好きな人はいるかな?
もし同じ趣味を持つ人がいたら、ぜひ一緒にコートに立ちたいです。
国境を超えて、シャトルを追いかける――それも素敵な活動になると思います。
もしこの記事を読んでいる皆さんの中に、バドミントンが好きな方がいれば、ぜひ声をかけてください!
次回の訪日が、今から楽しみです。














