皆さんお久しぶりです。
名古屋の松山です。
蒸し暑い日が続いておりますが、お元気でしょうか?
さてさて、少し前の話になるのですが私イタリア旅行に行って参りました!
といってもプライベートではなく、何と社員旅行で行ってきました\(^▽^)/
ミラノに始まり、ヴェネチア、フィレンツェ、ローマ(バチカンも)、締めはカプリ島と、
イタリア満喫スケジュールとなっており、詰め詰めではありましたが
めちゃくちゃ楽しかったですъ( ゚ー^)イェー♪
たくさんの思い出と印象的な場所があるのですが、
僕が一番印象深いのはミラノで行ったドゥオーモ!(大聖堂の事です)
ドゥオーモはイタリア各地にあり、街の象徴的なものみたいです。
どの街の物も凄くはあったのですが、僕の中ではミラノが別格でしたね!
例えば、バチカンの大聖堂と比較すると、バチカンは照明が結構明るく、
いたる所に彫刻や装飾が施されており、「煌びやか・豪華・偉大さ」という物を感じました。
どちらかというと「見せる」要素を強く感じ、
迫力はあったのですが「凄さを伝えよう」とするような印象でした。
対してミラノの大聖堂は、照明が少なく、その分天井からの太陽の光が差し込んでおり、
両サイドの壁面にはステンドグラスが敷き詰められ、「荘厳さ・威厳・神秘さ」を感じました。
建物を支える数本の太い石柱が高い天井まで伸びている様子も力強さを感じました。
入った瞬間から「お、おぉ!」と圧倒される感があり、
そのもの自体の凄みが「伝わってくる」といった感じでした。
ドゥオーモを通じても思う事ですが、
両大聖堂とも豪華さや壮大さ、威厳や神秘的感はありましたが、
僕として違いを感じた要因は「伝える」のではなく「伝わる」事であったり、
「感じさせる」ではなく「感じる」という事です。
「させよう」とする事では心は動きません。
「自らする」からこそ心が動くのだと改めて感じました。
その他にもショッピングや青の洞窟、夜は美味しい食事とワイン。
分かり合える仲間。いやー、ホント楽しかったです!(⌒-⌒)
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