こんにちは。
東京開発部の丹川です。
急に気候が変わり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?私は半そでに羽毛布団というスタイルを楽しんでいます。今の時期しかできない特別感があり気持ち良いですが、おすすめはしません。
私はよく唐突に物思いにふけって、何か考えだすことがあります。考えていると言っても突拍子のないことばかりで、3歩歩けばすぐに忘れるようなものがほどんどです。
これを書いているときも、普段何を考えていたか思い出そうとしているのですが、全く思い出せません。仕事のことやプライベートのこと、大切なことや必要性が見いだせないものまで、考えていたという記憶はあるのですが…
やはり思い出せません…
明確に「これを考えていたな」と思い出せるものは、考えようとして考えていたことです。
これも唐突に考えていたことではあるのですが、私の感覚では先に挙げた、唐突に物思いにふけっていたときに考えていたこととは違います。
どのようなときにこの状態になるか考えてみると、風呂に入っているときや本を読んでいるとき(これがあるので本を読むことが苦手です。本に集中できていないということなのか…?)、美術館に行って展示物を見ているときなど比較的リラックスしてぼーっとしているときに物思いにふけっていることが多い気がします。
今思い出すと、シャワーを出しっぱなしにして、数分経っていることも良くあるような…
おそらく無意識で何かを思い出し、考え、結論を出しているのだと思います。何か物事を考えることは個人的に好きな部類になるのですが、何を考えているかすら思い出せないとなると…客観的に見てかなり無駄な時間ですね笑
無駄な時間かもしれませんが、私自身その時間を楽しんでいると思います。
そんな記憶があります。なので、今まで無駄な時間だったと思ったことはありません。
ただ、何を考えていたか思い出せたらより良い時間だとも思っています。
無意識に考えていることを考えるということは非常に難しいです。
数秒前にどのように手を動かしたか、指はどのような形を作っていたか、もしかすると手遊びしていたかも…
考えてみると無意識の行動はとても多いです。
無意識を意識するという遊びを気が向いたときにやってみようかなと思います。皆さんもご一緒にどうでしょうか?