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東京
1
mar

「インターンを振り返って―『プレゼン』で最も重要なこと」

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こんにちは!
東京営業部の太田です。
今日から3月、就職活動もいよいよ本番を迎えますね!


メディアシステムの説明会も、もうまもなく。
それに伴い、昨年6月から毎月開催してきたインターンも、東京は22日で終了となります。
私も先日、2月17日にインターン納めをしてきました!


来てもらった方はわかると思うのですが、メディアシステムのインターンはプレゼンを重視しています。
プログラムでは学生さんにプレゼンをしてもらい、社員からフィードバックをさせてもらいます。


一方、プログラムの序盤では、社員が会社概要と事業概要を学生さんにお話しします。
要はプレゼンを重視したインターンで、社員自身がプレゼンを行うことになるので、毎度ある種のプレッシャーがあります(笑)。


私は入社一年目の一昨年からインターンに参加していたのですが、肝心のプレゼンについては、
来てくれた学生さんには申し訳ないほどダメだったなと思います・・・。
今振り返ってみると、そのときにはプレゼンの目的である「イメージの共有」という視点が欠けていました。


話し手が伝えたことが受け手にしっかりと伝わったとき、そこでは「イメージの共有」が行われています。
話し手には自分の伝えたいイメージを、相手が思い浮かべられるように言語化することが求められます。


ではそのために欠かせないものはというと、結局「何を伝えたいのか」ということになります。
スライド一枚一枚、これを通して何を感じてほしいのか、いわば「コミュニケーションゴール」を定めることが一番重要です。
それができて初めて、それを根拠付けるための、具体的な事例等を集めることになるのです。


当時でいうと、私は以前の担当者が考えた原稿をそのまま引用していたので、自分の中で伝えたいことも定まらないまま、ただの説明を行ってしまっていました。
もちろん現在も課題だらけで、前回のインターンのプレゼンについても反省は多々ありますが、
それでも学生さんにインターン後記入してもらっているアンケートを見ると、徐々に「イメージの共有」ができ始めているように感じます。
以上のことは、きっと皆さんの就職活動にも通じるものです。


よく言われるように、どんなにすごい経験をしていても、エピソードをただ語るだけでは何の意味もありません。
自分がどんな人間であるかを知ってもらうために、その根拠となって初めてエピソードは活きてきます。
面接の場面でも、質問一つ一つに、ぜひ「伝えたいこと」を明確にした上で臨んでいってもらいたいです。
そして、やはり誰かに聞いたことや本に書いてあることをそのまま話すのではなく、
参考にするとしても、自ら根拠付けを行い自分のものにしていってほしいなと思います。


さて、序盤でお伝えしたように、今月メディアシステムでも説明会を開催します。
その際には社員も登壇してプレゼンを行いますので、ぜひ上記の点を意識して聞いてみてくださいね。
きっと参考になるはずです!

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