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東京
30
sep

「自信」は「自身」

20210930-2

こんにちは!
東京オフィスの古川です!

昨年、産休・育休を経て復帰し、
2歳の息子と主人と共に毎日バタバタと過ごしております!(^^)!

突然ですが、ユニセフが出している「先進国の子ども幸福度ランキング」というものをご存知ですか?
先進国38ヶ国の子ども対象に以下の3つの視点から幸福度をランキング付けしているものです。

①精神的幸福度(生活満足度・自殺率)
②身体的健康(死亡率・肥満率)
③スキル(読解力・数学的学力・社会スキル)

その中で日本は2020年 総合ランキング20位!

個人的には低くて驚いたのですが、
更に①精神的幸福度がワースト2位の37位だということに、親としてはゾッとしました。
逆に②身体的健康は1位であり、その落差にも違和感です。

何をもって幸福と感じるかは様々な意見があると思いますが、
指標として日本の若者の「自己肯定感」の低さは世界と比較した時に、際立って低くなっているそうです。
何故か分からないけれど自分に自信がない状態。


以前メディアシステム内でも「自信」について考えたことがあって、
その時、代表が言っていたのは「自信」は「自身」ということでした。

何を選択するにしろ、自分で意見を持って決めたのではなく、
親や学校、社会や風潮、空気といった外的要因に流されており「自身」がないのではないか
ということでした。

例えば自分が行うことに対して、
常に他人からの「イイね!」がないと落ち込む・不安になる等も「自身」がないことの表れだと思います。

本来は他人からの意見は、一つの視点であって、考える必要性はあるにしろ落ち込む必要はないのですが、
私も必要以上に気にしてしまうことがあります。

「誰が何と言おうと現時点で自分はこう思う!」
という「自身」の意見を明確にし、開示していくことは、自信をつける第一歩なのだろうと思いました。
子どもに対しては、まだ2歳ですが、当人の意見を尊重するように努力しています。

今日もこれから、「ご飯を食べたくない」「お風呂入らない」「寝ない」「チョコくれ」という
意見を引っ提げ主張してくるわが子と和解できるよう冷静に話し合いたいと思います…(涙)
20210930-01