どうも、広島オフィスの三十尾（ミソオ）です。
先日、久しぶりに東京Officeに出張をしてきました。


そこでシステム開発会議に参加しました。
現在、システムではデータベース事業におけるバージョンアップを進めております。
※写真はソフトウェアのホーム画面デザインを検討している所です。


一概にデザインと言っても、流行りのフラットデザインや背景に動きを付けデザイン性の高いもの、
シンプルにするか、重厚感で攻めるか？など様々な議論が行われました。


ある程度方向性が決まってきたのですが、
「じゃぁ実際にお客様が分析をするときに使い心地はどうなのか？」　という視点を持ち込むと、
「そもそもホーム画面は必要か？」　という根本からの議論が出てきます。


妥協点を見つけようとすると中途半端になり、誰からも望まれないものになってしまいます。
Aさんにとっては使いやすくても、Bさんにとっては使いにくい事がありえます。
参加している個人が多くの視点をもち、実際使うユーザーの立場にどれだけ立てるかが
重要になってくるのを痛感しました。


“相手の立場に立つ”


これは、営業にとっても、はたまた人生を豊かにするためにもとても大切なことだと思います。
相手が喜んでくれるだろうと想像しながら仕事をしていけるのはすごく楽しいことですし、幸せなことです。
今年もあと少しですが、相手の立場に立って考え多くのことを理解したいと思います。