秋も深まりましたね ( ^ – ^)
広島オフィスの年配の古川です。


広島の秋を満喫しようと、三原市にある「佛通寺」に行ってきました。
昔は自然の景色に興味がなく、美味しい食べ物や刺激のあるアトラクション施設がお出かけの定番でした。
しかし近年、紅葉が美しいと感じることに自分の心の変化を実感します。

以前、「月曜から夜ふかし」というテレビ番組にて、
「年をとると花を愛でるようになるのはなぜか」という件を調査していました。
仮説は多々あり、例えば・・・

①人間の汚いところを長く見続けると汚れの無い花に癒されたくなる説。

②近い将来逝く場所(天国)をロケハン説。

③育てる楽しみがある説。

④犬と違って花は噛まないし、花は予測不能な動きをしない説。

⑤自分が花盛りを過ぎた時にこそ、自分には無くなった美しいモノが心に染みる説。


などです。
40代を変わり目として好きになっていく傾向があるらしいです。
私的結論としては、やはり癒しを求めている心の動きだと思います。
花に汚れなき純粋さや温かみ、憧れを感じる。また傷つけられることもない。
汚れた世の中や自分に諦めが存在し、心が疲れているという人は、花が好きなのではないでしょうか。


年齢が高くなると、同様な人が増えていくので、40代を変わり目に・・・となるのだと思いました。


紅葉を美しく感じる様になった私は、心が荒んできているのだと思います・・・。
自分の嗜好から自分を知り、向き合うことは大事です。汚れた心と向き合っていこうと思います(悲)


最後の一枚は、近くにある「昇雲の滝」でとったものです。急な崖を下っていったのに、ショボかったです。

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