あけましておめでとうございます。
開発部の藤居です
去年は開発メンバーにベトナム人含め9人が入社してくれたり、マネージャーになったりと自分の環境が大きく変わった一年でした。
そんな中で一番感じたことが「知ってるつもり、できてるつもり」がとても多いということです。
例えば
ベトナムのみんなに日本語勉強会をやっているのですがこんな質問を受けました
「光熱費、電気代、電車料金などがありますが、費、代、料金の違いはなんですか?」
知らない…
「話してるときによく、たしかにとか、とりあえずとか、正直、とかいいますがどう意味ですか」
なんて説明すればいいんだ…
そしてそんなにたくさん使っているつもりはない…
みなさんは説明できますか?
ちなみにネットで調べると
「…代」
何かと交換に支払う(または、受けとる)お金を表わす。商品(経済的に価値のあるもの)に対して支払う金額であることが多い。
電話代、バス代、ガソリン代、部屋代、電気代、ガス代、お茶代、バイト代
「…料」
何かの利益(サービスなど)を受けた(または、与えた)ことに対して支払う(または、受けとる)お金を表わす。あらかじめ決まった一定の値段である場合が多い。
使用料、レンタル料、入場料、紹介料、授業料、送料、サービス料、延滞料
「…費」
(自分または相手が)何かをするために必要なお金を表わす。支払わなければならない(または、用意しておかなければならない)お金という意味合いがある。
医療費、教育費、交通費、学費、会費、生活費、食費、交際費
「…賃」
労働や借りものに対して支払うお金を表わす。
家賃、電車賃、手間賃、運賃、船賃、借賃
だそうです。
よく「えー」とか「あー」とかで話の間を埋める人がいますが、「たしかに」とか「とりあえず」とかもそれに近いものがある気がします。
ほとんどの場合、そんな言葉は付けなくていいはず。
またマネージャーになるまでは自分がマネージャーだったらプロジェクトをこういう風に進めよう、開発部ではこういう目標を立ててモチベートしていこう、など自分の理想のマネジメントがありました。
ただ実際にやってみると
日々様々な作業に追われ、やるべきことができない
みんなを同じ方向に導いていけるだけの人望がない
プロジェクトを進めるうえで知っておくべき知識とスキルがない
・・・書き出すと止まりません
自分の自信がただの過信であることがわかった一年でした。
でも自分の中で大きかったのは
「知らないことを知らない」「できてないことを知らない」ということに気づけたことだと思います。
ここを気づけたのだから、あとはやるだけかなと思います。
知ったかぶりをする人を好きな人はほとんどいないと思いますが、多くの人が知ったかぶりをしていることに気づいていないだけなんだと思います。
最後に写真は新年会の一場面です。
プライベートでも仕事でもなんでも言える環境づくりは改めて大事だと思いました!
————————マイナビ2021情報————————-
2021年度卒学生対象 インターンシップ全国開催決定!
○1/18(水) 東京 愛知 広島 福岡
上記日程、随時受付中!!
北海道・仙台・東京・愛知・大阪・広島・福岡
詳細はこちら
——————メディアシステム株式会社—————