こんにちは！
皆様お久しぶりでございます。
チームKANSAI システムサポート部の嶋本です。

大学時代にお世話になった教授（以下、先生と呼びますね）が今年の2月に退職されたとのことで、先日、先生の謝恩会が大阪の難波で行われました。
2019年に大学を卒業してから久々に会うメンバーがほとんどだったので、本当に楽しい時間を過ごすことができました^^


謝恩会に行って久々に先生に会ったんですが、「先生ってこんなにすごい人だったんだ」と思うことばかりで、呆気に取られてしまいました。
謝恩会中に読み上げられた先生の過去の功績もさることながら、それ以外にもすごいなと思ったことがたくさんありました。

・一人一人に気さくに話しかけてくれる
・とにかくずっとニコニコしている
・忙しい中全テーブルを満遍なく回ってくれる
・壇上で挨拶する時はとても落ち着いている

上記の特徴の人を頭の中で想像してみると、凄く優しいおじいちゃんが想像出来ると思うのですが、先生はまさしくそういう人です。

もちろん優しくて良い先生だということは昔から存じておりましたが、社会人になって思うのは「果たして同じことが自分にもできるのかどうか？」ということです。

人前で堂々と話し、きちんと学生を指導しつつも、ユーモアを持って気さくに接することなんて、そう簡単に出来ません。
謝恩会が終わったあと、参加メンバーとの二次会で「先生って本当にすごい人だね」という話をしみじみと行いました。
（みんな同じことを思っていたようです）


大人になると今回のように、物事の見方ががらっと変わる経験が増える気がします。
それまで何とも思っていなかった人が急に尊敬出来て見えたり、反対に自分の現状がすごく恥ずかしく感じたり。

何故、物事の見方が変わる実感が増えたのだろうと考えてみたのですが、きっかけはやはり、社会人になったことで色々な経験をしたからだと思います。
大人になると、自分のやりたいことだけを行うことはできません。
気の進まない仕事や、自分の力量に合わないような仕事にチャレンジして、「やっぱり自分には向いてない」「やりたくない。誰か得意な人に任せたい」と思うことも正直多々あります。

しかし、そういった経験を乗り越えようと頑張るからこそ、自分の物事の見方がどんどん変わっていっているような気もしています。
それに釣られて自分の行動も変わっていったりするので、そういう変化を実感できることが最近面白いなと思ったりしています^^



これからもたくさんの経験を通して、日進月歩できる人間になっていきたいものです。

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