こんにちは!
システムサポート部 上野です。
12月に差し掛かり、いよいよ2021年が終わりを迎えますね。
今年も色々ありましたが、特に新しいことにチャレンジした1年でもありました。
何にチャレンジしたかというと……ギターです!
(ヤマハのアコースティックギターで約3万円で購入しました)
同じシステムサポート部の萬野さんが通われている劇団サークルでご縁があり、
今年の9月の公演にギターを弾くキャラクターの役で出演させて頂きました。
それまで人生でギターを触ったのは、中学校の音楽の授業でのみ。全くの素人でした。
しかし、頂いた役はギターを弾きながらセリフを喋り、
主人公と一曲歌い上げるというなかなかのハードさ…
本当に当日までに弾けるようになるんだろうか?と半信半疑でしたが、
約8ヶ月ほど練習して公演はなんとか成功。
生半可な演奏は絶対にお客さんには見せられない…!と
空いた時間に何度も何度も練習する日々でしたが、意外と苦ではありませんでした。
(弦を抑える左手の指だけは皮が固くなるまで死ぬほど痛かったですが…)
そして公演が終わった後も、自分の好きな曲をちょこちょこ弾くようになりました。
とにかくギターを弾くのが楽しくて3、4時間没頭してしまうことも。
どうしてこんなに没頭できるんだろう?と、ふと考えた時に
想像していた音が自分の手で再現できた時の「うわ~!できた!!」という喜びと
「こんな弾き方をしたら合うかも」と試しに弾いてみて、バチッと合った時の面白さ、
弾く⇒成功or失敗⇒もう一度試す、次に進む というサイクルを
短時間で何度も繰り返すことができることが没特できる理由なのかなと考えました。
そうしてそのサイクルを長期間続けていくと、
日々で見ると小さな一歩ですが、長い期間振り返ってみると大きな進歩になってたりします。
システムサポートの仕事の一部である電話対応も、1件ごとの対応は短いものですが
それを毎日、何件もトライアンドエラーを繰り返すことで
インプットとアウトプットのスピードが早くなって
どんどん自分の中にスキルが染み込んでいっているような感覚があります。
インプットしながら、すぐアウトプットしていく。それを何度も短期間で繰り返し、長期間続けていく。
それが大事であることは様々な場面で聞いたことはありましたが、実感を得られたのは初めてでした。
趣味や仕事、どんなことにも通ずることだと思うので、しっかり人生に活かしていきたいと思います。
それでは!