どうも、札幌オフィスの鈴木です！


少し前になっちゃうんですが、今年も行ってきました札幌ドーム！
お目当ては昨年もブログに書いた通り大田泰示選手！
今年は昨年以上に活躍されていて、シーズン終わりの成績がどうなるか楽しみです。


今は怪我で出場していませんが、戻ってきたらまた暴れてくれることでしょう！


そんな大田選手ですが、今年は春先から打順は2番を打っています。
一般的に2番はバントやピッチャーの投球数を稼ぐ、塁に出る等の役割があります。
よって大田選手のような長打を期待されるような選手が2番を任されることは珍しいことです。


ただ、近年メジャーリーグを中心に、強打者を2番におく「2番打者最強論」など、
強打者が3~5番を打つのが常識という考え方が変わりつつあるそうです。


ちなみに2番に強打者を置く理由は
・打順が早いほど打席に立つ回数が多い
・2番は初回に1番が塁に出た時、先制する確率が高くなる
という理由です。


打順のほかにも「フライボール革命」といって、これまではフライをあげるより、
ゴロを打つ方がヒットになる確率が高いと信じられていましたが、
フライ性の打球を打つ方がヒットになりやすいという考え方が統計学的に証明されるなど、
野球の常識が変わりつつあります。


常識と思っていることが本当に正しいのか、根拠はあるのか
常識ってみんながそう思ってるだけで違うのではないか
そもそも常識とは偏見や個人の考えなだけではないか？等々・・・。


あらゆることを疑えということではないのですが、
日々なんとなくそうだと思ってしまっていることが正しいのか、
なぜなのかは常に考えるべきなのかもしれません。


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