開発部のマネージャーとして業界最大のビッグデータを用いたアプリの開発を行っています。メインの仕事としてはソフトの新規開発や機能の追加の打ち合わせをお客様や営業と行い、開発メンバーとともに設計します。また、お客さんが求めているものは何かということをよくチーム内で話します。意見の違いでぶつかることも多いですが、チームが同じ方向に向かって進むためにはどうすればいいかを日々考え行動をしています。チームで開発したものが、お客さんや営業から「いいね!」と言われた時は自分が直接制作に関わっていなくてもとても嬉しいです。反対に厳しい意見をもらった時は自分事のように悔しいです。自分が直接、開発の作業に携われないことに最初はもどかしさを感じていた時もありましたが、今では自分で開発していた時よりも何倍も嬉しさも悔しさも感じられるようになりました。
自分で考え行動ができることです。メディアシステムでは仕事に対して「これをしろ」「あれをしろ」とは特に言われません。その代わりに自分で考え行動しなければいけません。これが自分にとってはとても新鮮でやりがいがあります。今までは与えられた課題をいかに効率よく達成するかということばかりを考え、行動していました。そもそも「誰のために、何のためにやるのか」を考えると、本当にやるべきことが見えてきます。自分で考えて見つけた仕事は、与えられた仕事の何倍もやる気がでます。また、他の誰でもない自分が決めたことなので、他責になることもなく、あらゆることを自分事として仕事をすることができます。
新しい価値を提供できるものを作りたいです。今、私たちが作成しているのはビッグデータを用いた分析ソフトです。分析ソフトと聞くと難しいものをイメージすると思いますが、このイメージを覆すためにデザインと操作性に多くの時間を費やしています。 しかし、まだまだ想像の域を脱していません。お客さんが驚き、感動するレベルのものを今後は作っていきたいと考えています。そのためには今あるものをブラッシュアップすることはもちろんですが、AppleのiPhoneのように、世の中に新しい価値を提供し、衝撃と感動が生まれるものを作っていきたいです。また、「お客様にとってベストなもの提供する」という共通のゴールは社内全員で共有したいと思っています。開発部が考えるゴール、営業が考えるゴールという訳ではなく社内全体で考えるゴールを共有し、部署の垣根を越えて、全員でひとつの方向に向かって進める会社にしたいです。