技術革新部という部署で働いています。社内で一番新しい部署で、部署が出来てから半年後に配属になりました。業務内容は多岐にわたります。まずはビッグデータ「エンタープライズ」の新機能の開発です。元々入社から５年間営業を担当していたので、現場経験の感覚を生かして機能開発提案を行っています。それから、既存顧客のフォローアップです。アフターフォロー専門の担当が全国にいるのですが、どうしたら顧客満足度が高いフォローが出来るかを考え、全国に発信しています。そして、新規事業の展開です。「エンタープライズ」はサービス開始１０年で全国データの集計が間もなく完了します。今後はこのノウハウを生かして新しい事業展開を考えています。そのための業界リサーチや、商品提案を行うのも、自分たちの役割です。どの仕事も、社内全体を巻き込みながら進めていく仕事です。モチベーション高く会社全体で仕事に取り組めるよう、色々な部署と密にコミュニケーションをとるようにも意識しています。

• 入社の決め手は？ ここに入社すれば人生が楽しく
  なるという確信がありました。

  まず説明会がすごく印象的でした。「自分を偽るな。自分に正直に、素直に生きろ」。代表からのメッセージは就職活動中に「社会人モード」だった自分には、強烈なインパクトがありました。面接に参加してからは、僕の本来の姿を知ろうとしてくれているのを感じましたし、僕自身も素直になれて気持ちが良かったのを覚えています。出逢った社員の方々の充実した雰囲気や、内定を頂いた後の面談で社長の安田から会社の大きな目標を聞いた時、自分もそこに参加したい、仕事自体が人生の大きな楽しみになると思い入社を決めました。

• 仕事で嬉しかったこと・
  つらかったことは？ 部署が変わっても同じでした。お客さんに喜んでもらった時です。

  営業から異動して商品を企画する役割になり、商品開発に直接携われるようになった一方で、直接お客様の声を聞く機会は減りました。商品をリリースする時、自分たちが良いと思うものが必ずヒットするとは限らないので、当然事前にリサーチはするのですが、それでも不安はあります。そんな中で営業からも「お客さんのリアクション良かったよ！」「新機能のおかげで契約が貰えた。」などの声が貰えた時は本当にやりがいを感じるし、嬉しいです！

• 

  会社の自慢できることは？ 土日に仕事の仲間に会っても
  全然嫌じゃないところです。（笑）

  これって結構すごいことだと思っています。土日は会社の同僚とは会いたくないし、仕事の話はしたくないって思っている他の会社の友達が結構います。メディアシステムは土日も社員同士で遊んでいたり出かけていたりします。週に5回も会う人なんて家族以外では会社の人だけだと思いますが、一番たくさん会う人は一番居心地がいい人がいいに決まっていますよね！長い時間を一緒に過ごすことができるのは、本音で向き合っているからこそ築ける関係だと思っています。先輩・後輩関係なく仲がいいのも、特徴かもしれませんね。

• どんなことに心掛けて
  仕事をしていますか？ 誰かに頼まれた仕事も、一度引き受けたら自分の責任でやることです。

  「頼まれた仕事だからやる」という気持ちを持たずに取り組むよう、心がけています。そういう思いで引き受けた仕事はやりがいも感じなければ、楽しくもありません。仕事ですのでそれぞれの役割は勿論あるのですが、何かを頼まれた時は何故自分がそうするべきなのかを考えます。納得してから引き受け、行動すると、自分の責任で考えられるようになります。自分の責任になると、仕事自体が楽しくなりますし、結果もついてくることが多いです。結果が出なくても自己責任なので、反省して次への成長にもつながっていくと思います。

• 仕事を頑張る
  モチベーションは？ 自分の人生をもっと楽しみたい！その思いです。

  僕の中で「仕事ができる人＝人生が楽しくなる人」という考えがあります。
  人生の中で一番時間を割く仕事において、それができた方が自分の過ごす時間がもっと楽しくなるのではないかと思うからです。それに仕事の成果を上司や仲間に認めてもらえたら嬉しいですし、役職も上がります。役職が上がることでやりがいも大きくなり、給料が増えれば生活も豊かになりますよね。何より自分に誇りが持てるようになるので、仕事を頑張ろうという気持ちが自然に出てきます。頑張れば必ず評価される会社のこの環境には、非常に満足しています。

• 会社を選ぶ際の軸は？ 10年後、20年後の自分が
  どうなっているのかをイメージ
  しました。

  僕の場合は、どんな事業をやっているかは正直気にしていませんでした。それよりも、面接での雰囲気から、どんなことを大切にしている会社なのか、どんな人が働いているのかを重視していました。また実際に会った人を見て、将来の自分に重ねていました。どんなに魅力的な事業をしている会社でも、そこで自分が充実していなければ意味がありません。 自分の仕事を楽しそうに語れる人がいる会社に入りたいと思っていましたし、今でもそういう人はかっこいいなと思います。