どうも、札幌オフィスから営業部Div1の鈴木です。


東京システムサポートの阿部さんも書いていましたが
昨年から社内でゴルフを始める人が増えています。
そして僕も始めてみました。
初ラウンドのスコアはひどいもんでしたが、球が前に飛ぶだけで楽しいです（底辺）

 

さて、本題はゴルフの話ではないんですが。笑
YouTubeで意外な動画に感動したという話です。
子供の頃から虫が好きで飼育動画などをよくみるのですが、オススメにハチの動画が出てきました。


（ここから先、虫が苦手な人は読まないでください）

 

ハチとそのハチに寄生する虫の動画でした。
動画の中心は一匹の働きバチで、幼虫の頃に寄生虫から体を食べられてしまい飛べない体になったハチ。

 

寄生虫はハチの幼虫を食べて巣を壊滅させます。
本来であればハチは巣を捨てて、新しい巣を作り直すのですが
飛べなくなってしまったハチが、寄生虫を1匹1匹狩っていくんですね。

 

狩りを行うのはそのハチだけ。
寄生虫から反撃をされることもあり、ハチにとっては身の危険もある行動だそうです。

 

寄生虫の浸食は止まらず巣の崩壊が進み、他のハチたちも巣を捨ててしまい1匹だけになってしまいます。
それでもその1匹だけは寄生虫を退治し続け、
幾度も反撃を受けたのか最期は足が数本折られた状態で死んでしまっているのが見つかる。

という動画です。
たった一人で敵に立ち向かうアクション映画を見ているような感覚でした。笑
飛べないから動くことができなかったのかもしれませんが、これも次の世代を守るという本能に基づいた行動なのだと思います。

 

哺乳類が子供や仲間を守ろうとするのはよく聞く話ですが、体が小さいハチにもそういった習性があるとは。
すごく小さな世界にもこんなドラマがあるんだなと感動してしまいました。

 

興味を持った人は見てみてください。
こちら
（マジで蜂のドアップばかりなので気をつけてください笑）