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東京
27
dec

就職活動を振り返って

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こんにちは。
東京営業部の太田です。
新卒として入社してから半年以上が経ち、最近では、営業の枠をこえて人事の仕事にも関わっています。


先日は採用サイト用の取材が東京オフィスで行われました。写真はそのときの撮影の様子です。
その他にもインターンの司会をするなど、採用活動に携わる中で自分自身の就職活動を振り返る場面が多々あります。
今回のブログでは、就職活動を控える学生の皆さんに向けて、社会人になった今だからこそ思うことをお伝えしていきたいと思います。


私が就職活動当時苦労したことのひとつが、エントリーシートや面接での自己PRでした。
「学生時代頑張ったことは何ですか?」
定番の質問ですが、大それた経験を持っていなかった私は、とにかく珍しいと思われるエピソードを過去の経験から必死にひねり出しました。
「小学生向けの法律ゼミに参加し模擬裁判を開催」、「サークルで寺の敷地を借りてカフェを開いた」等々・・・。
確かに内容自体の“ひき”は良かったのですが、どんな気付きを経て自分がどう変わったか、それがないのでただただインパクト勝負です。
そうなると、グループ面接で自分よりも印象的なエピソードを持っている人には当然かないませんでした。


今振り返ってみて思うのは、自己PRにおいて大事なのは「何をしたか」ではなく「何を伝えたいのか」だということです。


自分がどんな人間であると伝えたいのか、これを決めたら、あくまで伝えるための手段として過去のエピソードを掘り起こしていきます。
思い返すと、私がメディアシステムの採用面接を受けたときには、上記のエピソードではなくアルバイトの話をしていました。
そのときはエピソードそのものよりも自分自身の価値を伝えたい気持ちが大きく、伝えたいことを軸として話すということを無意識に行っていたのだと思います。


さて、今になってなぜこのように思うかと言えば、実は以上のことが社会の現場に直結しているからです。
以前の東京営業部のブログでもプレゼンについて紹介したことがありますが、何を言うかを軸にしている限りはただの事実の説明にしかなりません。
説明で終わらせないためには、伝えたいことを明確にしてそれを伝えるための言葉を探す必要があります。
就活の自己PRも、いわば自分自身のプレゼンに他なりません。
となれば、自己PRとは営業に不可欠なプレゼン力を示す機会であり、
上記のことを面接の場で披露できればどんな経験にも負けない自己PRになるのです。

私自身もまだまだ勉強中の身ではあるのですが、普段プレゼンを行っていても、
伝えたいことが明確であるか否かで相手の反応が異なることを実感する場面があります。
学生の皆さんにも、ぜひそれを体感してもらえたら嬉しい限りです。


さて、メディアシステムのインターンは今月以降も全国6拠点にて随時開催予定です。
メディアシステムがどんな会社かぜひ知っていただき、また同時に皆さんの就職活動に役立つ情報も発信していけたらと思っています。


ぜひ気軽にご参加ください。
皆さんとお会いできるのを心待ちにしています!


————————マイナビ2018情報————————-

2018卒向けインターンシップ全国開催決定!!

○2017年1月18日 東京・大阪・仙台・名古屋・広島・福岡
○2017年1月19日 東京・大阪

エントリー受付中!
詳細はこちら!

——————メディアシステム株式会社——————