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大阪
7
oct

伝えることの難しさ

20211007

こんにちは、大阪開発部の杉本です!
なぜブログの冒頭は、みんな「こんにちは」と言うのかちょっと不思議です笑

夏が終わり過ごしやすい季節になってきましたね。
写真の大阪オフィスの営業メンバーも秋らしい服装になっていました笑

私事ですが開発者になって2年が経ちました( ˆoˆ )/
振り返ってみると、プログラミングを始めた時は
他の開発者が使っている言葉や概念が分からなかったな…とか。(今ならある程度分かります笑)

突然ですが、皆さんは「スパゲッティソース」と言われて何を想像しますか?

普通はミートソースやカルボナーラソースなどを想像するのではないかと思います。
ですが、プログラマーがその単語を聞くと「とても汚いプログラム」を想像します。
(前後の文脈にもよりますが)

プログラムを始めたばかりの頃に「このプログラムはスパゲッティだから」と言われ、
「プログラムがスパゲッティ?この方は何言っているんだろう。分かるように伝えて欲しい…」
と思ったことがあります。

よくよく考えてみると、自分や相手が持っている前提や知識によって
上手く伝わらない事や分からない事などは日常でもよくあるなと思います。

そのような気付きから、最近は会話の最中に
「相手が理解できるような言葉を使えているか?」という事を確認するように心掛けるようにしています。

例えば、仕事上では他部署(営業部やシステムサポート部)と話す時などは
できるだけ開発者用語を使わないようにし、
今伝えていることが理解できているかの確認を会話の中に入れています。

就職活動でも面接やエントリーシートなど、
相手に自分の気持ちを伝えたい機会があると思います。

そんな時は是非、相手が理解しやすい言葉を意識してみてください!