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大阪
11
nov

恐怖を感じた時に引くのではなく突っ込め

20211111

皆さんこんにちは
大阪営業部の山根です。

最近気温が一気に下がり寒くなりましたね。
その結果、絶賛風邪気味な山根です。

写真は 以前、奈良県の曽爾高原(そにこうげん)に行ってきた写真です。
久々にカメラを取り出して自然の風景を撮影してきました。
こうして目で 見て・感じたことを、そのまま思い出として写真に残せることに改めて感動しました。


今回は、最近社内会議をしている時に聞いてハッとした
「思考の判断基準」について皆さんに共有できたら嬉しいです。

この気づきを実感するにあたって、まず「自己保身」について話せたらと思います。

皆さんは様々な場面で、自分以外の人に対して「すごいな」と思った経験はありませんか?
「この人すごいな!」
「こんなに契約取ってすごいな!」
「テストの点が良い点数ですごいな!」
「この人内定をたくさんもらってすごいな!」

ちなみに僕もその一人で、人に対して「すごいなー」とか「すごいですね」と
口癖のように話していることを指摘してもらって初めて気付きました。


この「すごいなー」という言葉がどんな感情から出てきているのか?

今まで考えずに無意識で使っていたのですが、シニアマネージャーの山本さんに
「すごい」=「自己保身」から来ていることが多いのではないかと言われ、
自分が「すごい」という言葉を使う時にどんな感情で言っているのかを考えてみました。

その結果、色んな感情が見つかりました。

僕から出てきたのは、
・「自分には出来ない」と諦めている ⇒マイナス思考(自己保身)
・表面上の結果だけを見て「すごい」と言っている ⇒マイナス思考(自己保身)
・自分としてはさほど興味がないが、客観的にすごいことだと思っている
・話の繋ぎとして使っている
・純粋に「あの人にできるなら自分もできるはず」と思っている ⇒プラス思考

…などなど

この中の多くが、プラス思考の感情ではなく、
今の自分を守りたい マイナス思考(自己保身)の心から来ているなと思いましたし、
それを自覚することが出来ました。


なぜ自己保身で「すごい⇔すごくない」を判断しているのかを深掘りしてもらった時、
物事を判断する時に、まず「自分にもできる⇔自分にはできない」で判断して
それをもとに「すごい⇔すごくない」を判断しているなと言語化できました。

「恐怖を感じた瞬間に引くのではなく、突っ込め」
そう碓氷GMからアドバイスを頂きました。

だからこそ「自分にもできる⇔自分にはできない」を判断基準にして
「自分にはできないから、すごいという言葉で片づけておこう」と身を引くのではなく、
「自分もやる⇔自分はやらない」という軸で判断して、行動していきたい。

恐怖を感じた瞬間に挑戦できる自分で在りたいので、行動していこうと思っています。