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大阪
25
nov

何かを決めて、何かを断つ

20211125

皆さんこんにちは!こんばんは!
大阪営業部の中平です。

最近秋になったと思いきや、もうすぐ冬になって今年もあと少しかと焦りを感じています。

僕の中で秋と言えば、地元岸和田の「だんじり祭り」です。
五穀豊穣(ごこくほうじょう:穀物などの農作物が豊作になること) と疫病退散を願う伝統的な秋祭りです。

写真(2019年撮影)のように、重さ約4トン・高さ約3mのだんじりをひいて
猛スピードで曲げる「やりまわし」がだんじり祭りの醍醐味です。

僕もこの祭りに毎年参加しているのですが、
今年は新型コロナウイルスの影響で開催されませんでした。
(地域や町によっては感染対策を徹底した上で開催されていたようです)


さて、今回僕がテーマにしたいことは「決断」です。

字のごとく、決断とは「何かを決めて、何かを断つ」という意味です。

コロナ渦で開催された「だんじり祭り」でも、幾度の協議を重ねた上で、決断が行われたかと思います。
物事の全てに意味・意義があるように、「開催する」にも「しない」にも意味・意義があります。

例えば

  1. 開催する(伝統の継承や町の活性化など)
  2. 開催しない(感染防止や町の安全の確保など)

僕の町では「2を決めて、1を断つ」という決断をしました。
つまり2を実現するために、1を諦めたということです。

個人的にも、今は開催しない方が良いという気持ちが強かったので良かったです。
とはいえ、毎年の恒例行事として楽しみにしていたこともあり、
開催して欲しい気持ちもあったので、来年こそは開催できればと思っています。

このように片方を実現するにあたって、もう片方を諦めないといけないケースは誰にでもあります。


かの有名な劇作家シェイクスピアに、こんな名言があります。
 Life is a series of choices. -人生は決断の連続である-

この言葉を社内のメンバーから聞いたんですが、実はこの名言には続きがあるそうです。
「人生は決断の連続である。そして今の自分がその結果である。」

僕の好きな言葉です。


就活生の方々には、決断の重みがより一層大きくなるかと思いますが
それを機に今一度、自分と向き合う時間を作ってほしいというのが僕の想いです。

改めて自分の好きなこと、したいことを知る機会になると思うんです。
そしてそれらが自分の判断軸になって、決断の助けになるはずです。

とはいえ僕も決断が苦手な方ではありますが、

海辺で夕日を前にしてホットコーヒーを飲みながら(防寒具必須!)
周りの人たちと好きなことについて話しながら(※マスク必須!)
(↑中平おすすめ自分と向き合う方法)

自分と向き合って決断して、夢や目標に突き進んでいきたいと思います。

皆さんも一緒に頑張りましょう!