はじめまして
開発部@大阪の藤居です。
メディアシステムでプログラマーとして働いて1年半ほどが過ぎました。
ある程度仕事にも慣れてきてところですが最近自分が過去に書いたプログラムに怒りを覚えることが増えてきております。
理由は簡単
その場しのぎのプログラムを書いていたから です。
基本や構造の理解をおろそかにして自己流のプログラムを作成した結果、バグが発生し今とても苦しんております。
話は少し変わり、日本の武道の言葉に「守破離」というものがあります。
守:師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階
破:他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階
離:一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階
前職で営業のコンサルをしていたころはこの「守破離」という言葉を使ってお客さんに
「属人的な営業はやめて基本となる営業スタイルの型を作ることは会社として重要ですよ」と言っていた自分がとても恥ずかしく思えます。
頭では基本は大事とわかっていても、少し気を抜くと人間ついつい楽をしてしまいます。
でも【基本+自己流】と【自己流だけ】では長い目を見ると確実に実力に差がでると思います。
プログラマーであれば言語やシステムの構造の理解
営業であればお客さんに伝えるべきことと聞くべきことの理解
そして就活をしている皆さんの基本はというと会社のことをしっかり調べることだと思います。
そんなことまで調べたの!?となるくらい徹底的に会社のことを調べてください。
面接でうまく話すよりもよっぽど会社への志望度が伝わるはずです。
写真は自分が入社した当初の大阪オフィスの写真
このころの初心を思い出して、基本を一から頭に叩き込んで来年を迎えたいと思います。
それではみなさんよいお年を。
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