みなさんご無沙汰しております。
社会人２年目に入りました東京営業部の梅津です。
もう２年目か！と思う程、この１年あっという間でした。
それだけ充実していて、中身の濃い１年間だったと改めて実感しています。

そして２年目・・・ということは、僕にも後輩ができるということになります。
今までは教えてもらうことばかりだったのですが（もちろん現在も若輩者なのでまだまだ教わることは多いですが（笑））次は教えることを経験するわけです。

僕自身アルバイト時代から後輩と一緒に働くことが好きで、それこそ教育マスターとして活躍するくらい新人教育をしてきました。
なので正直に言うと、後輩の指導には少し自信がありました。（笑）

ですが４月・・・実際に先輩になってみると思うようにできていない自分がいました。本来であればもっと後輩と向き合うべきなのに、自分のやるべき事との両立が上手くできず、中々思うように進めることができていませんでした。

 みなさんもこんな状況を経験したことはありませんか？
やらなければいけないことを２つ以上抱えながら進めていく中で、なぜかどちらも満足いく結果にたどり着かない。片方ができなかったときにもう片方を言い訳にしてしまい中途半端な結果になってしまう。そのような場合、みなさんならどのようにしますか？

僕はいろんな人の話を聞いて１つの答えを導き出すことができました。
それは「メリハリを付けて行動する」ということです。

当たり前のことかもしれませんが、ここまでの時間までは自分の事をやって、この時間からは後輩のことを考える。
もし時間内にできなければ、その時は一旦それを置いておく。決して同時に二つのことをしないようにする。こうすれば、できなかったのは何かのせいでも誰かのせいでもなく、時間内にできなかった自分のせいになります。それはつまり自分の行動を自責にするということだと思います。

思い返してみると、自分が後輩の立場なら何かをしながら見てもらうのってないがしろにされているのかなとも思いますし、お互いの関係性も構築できず結果としては悪いことばかりでした。

なので、メリハリを付けて行動するという意識が今自分が抱えている問題を解決してくれるなと感じています。
もちろんこれまでも知っていた言葉ですが、いざこのような状況の中で改めてその大切さを実感しました。
 皆さんも同じような状況下に立たされた時に是非「メリハリを付けて行動する」ということを試してみてください。

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