こんにちは!システムサポートの孟です。
今年の夏休みはチベットに行ってきました!
チベットは平均標高が4000メートル以上の高原です。
空がとても近くて、見上げれば雲が急いで青い山の上を走っていくのが分かります。
各観光スポットの間の距離は基本300KM-400KMぐらい離れているため、バスでゆっくり休憩しながら、
窓の外に延々と続く山と川、そしてその隙間に細く伸びる道を眺めていました。
チベットの人々は仏教を信仰します。
そのためか、現地の人はとても誠実で、シンプルな生活を送っています。
中国の中ではまだ経済発展が進んでいない地域のため、
ほかの地方から移住し、発展をサポートする人たちも多いです。
人は3000M以上の高原に長期滞在すると、内臓への負荷が高くなり、いろんな病気に発展するそうです。
私たちの観光案内の係員さんもその移住してきた一人です。
彼女にチベットでの生活を聞いてみました。
チベットの人々はとても伝統と信仰を大切にするので、それを尊重して接していくと、
とても暖かく受け入れられて、その純粋な心にホッとするということだそうです。
ただ、体への負担は確かに感じるそうです。
家族にもとても心配されているみたいです。
それでも彼女は大学卒業後、チベットの美しさに魅了され、サポートとして一人で来たそうです。
最初はしょっちゅう体調を崩したし、習慣や価値観が違くて、大変苦労した時期もあったようです。
しかしチベットの人々と接して、チベットの良さを観光客に伝えていく中、
自分の成長はここにあるのだと感じて、移住を決意したそうです。
そんな彼女を見て、私も自分がメディアシステムで働いてきた数年を振り返ってみました。
確かに最初はこのままやっていけるのか、ここは相応しい場所なのかと不安で疑う日々もありました。
しかし社員やお客さんと接する中、自分の働きはちゃんと人の役に立てたと感じた時、
その不安は一気に消えた瞬間がありました。
それはとても嬉しくて、長年欲しがってたものがやっと手に入れたような感覚です。
皆さんも自分の人生を設計しているときに、どんな仕事をしたほうがいいのか、
どういう会社は自分に合うのか、いろいろ悩むかと思います。
頑張って就職が決まっても、いざ入社すると、
想像した仕事とは違うし、想像した自分と現実の自分ともかけ離れている場面に遭うかもしれません。
そして不安になり、自分の選択を疑うかもしれません。
そんな時は、もう少し長く広く見てもいいと思いますよ。
誰かが喜んでいる姿を想像したり、自分の成長した姿を仲間と共有できるのは、
とても嬉しく希望あふれることだと思います。
それはやりがいのある仕事にもなっていくとも思います。
先が不安なときは、いったん自分の選択を信じて、一歩引いてみるのはいいと思いますよ!
またいったん日常から出て、違う人たちと話してみるのも、いい刺激ももらえますので、
たまに旅行するのはいいと思います!
まだまだ残暑が続きますので、お体に気を付けましょう!
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