３回目の登場になりました。
東京営業部１年目の平野です！

秋になり、すっかり涼しくなりましたね。
せっかくだから秋の情緒を感じようと、休日を利用して東京都立川市にある昭和記念公園まで金木犀を見に行ってきました。
ただ非常に残念なことに金木犀は台風24号、25号の影響で散ってしまっていました…
台風の野郎やってくれたな……！！と半ば行き場のない怒りを抱きました。（笑）

しかしながらいつまでも怒っていても仕方ないので、コスモスなど他の花を見ることにしました。
秋を感じるとともに良い写真もたくさん撮れたので、結果的には行ってよかったなと思います。
既に見ていただいたと思うのですが、トップの写真も非常に気に入ってます。


そのような秋真っ盛りな現在ですが、就活生の皆様はいかがお過ごしでしょうか？？
秋は盛り上がる季節である夏の後ということもあり、憂いのある季節だと思います。

就職活動が本格化する来春が近づくにつれて不安が募り、マイナスな考えも浮かびやすいかと思います。
良いイメージが持てないと、フットワークも重くなりひとつひとつの行動を起こすまでに時間がかかってしまいますよね。

「エントリーシートを書かなければいけないけれど書く気にならない。」
「企業研究をしなければならないけどする気にならない」

そのような感情を、僕も当時持っていました。
このような時、精神論的には「気合いを入れろ！」と言いたくなりますが、案外それは逆効果なのです。
心理学の観点に基づくと「気合いを入れる」と、もともと強かった感情ががより強くなってしまうのです。したがって、「エントリーシートを書く」よりも「書きたくない」という感情が強い時に「気合いを入れる」と、「書きたくない」という感情が強まって逆効果になるのです。


では、どうすれば良いのでしょうか。
そのような状況を打開する言葉が、「とりあえず」です。
変に気合いを入れようとせず、「とりあえず」やってみるかと軽く考えてみる。

「エントリーシート800文字書かなければいけない」と考えると確かにハードルが高いですが、「とりあえずパソコンに向かってみよう」と思うと少し楽になると思います。
「やり始めるまで」が最大の困難だったなんていう経験よくあると思います。

バイトが行くまではすごく面倒に思えても、行ってしまえば楽しく働けてあっという間に退勤時間になっていたなどという経験をしたことはありませんか？？最初の一歩さえ踏み出してしまえば、気づけば終わっていたなんていうこともあるでしょう。

やらなければいけないのはわかっているけれど、なかなか最初の一歩を踏み出せない。
そのような時、心の中で「とりあえず」を意識してみてください。
思いつめて焦って気合を入れても良い結果になるとは限りません。


力を抜いてできることから始められれば、就職活動においても着実に進んでいけるはずです。
「とりあえず」一歩、踏み出しましょう。
気づけば足を前に投げるようにして進んでいる自分が、そこにはいると思います。