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東京
22
oct

チャレンジして間違えたら、間違いを認めて次に生かす

20201022-1

こんにちは、総務部の浅野です。
前回ブログに登場したのは2年以上前のことになります。

 …というのも約2年前に産休・育休を頂いていたんです。
そして!この夏に復職させていただきました。

 実は、復職する前に復職に対して前向きになれない時期がありました。
そのときの出来事がメディアシステムらしい考え方だなと思ったので、皆さんに共有したいなと思います。

「子育てと仕事は両立できるの?」
「子供と一緒に過ごせて幸せだったのに手放しちゃって大丈夫なの?」
「そもそも、息子を日中は自分の手で育てられないことに納得してる?」
…と、それはそれは悩みました。

普段悩むことの少ない私ですから、一生分悩んだんじゃないかな?
(今振り返ると会社のことは全く考えていませんでしたね…失礼しました!)

そして、そういったことを悩んでいる時に緊急事態宣言が発令されました。
自粛生活中に一人で悩んで八方塞がりで…
失礼だとは思ったのですが、私の上司に電話をしました。
自分の思うまま、失礼なこともぜーーんぶ話しました。
(以下、浅=浅野 上=上司)

浅:「復職しようか迷っています。」
上:「好きにして良いよ。そりゃそうだよ。悩むだろうね。けど、迷っていることの一番の要因は何?」

浅:「怖いです。変わっちゃうのが怖いんです。今、とても幸せです。子供と一緒に過ごせて。
でも復職して子供との時間が減ったら子供に寂しい思いをさせちゃうんじゃないか?
この幸せな生活が変わっちゃうじゃないか?って考えると何かが変わることが怖いです。」

上:「なるほどね。じゃあ、一気に変えなきゃいいんじゃない?復職したら生活がガラリと変わるよね。
だったらさ、復職までの期間に、ちょっとずつ変えてみたら?
その間に浅野さんが違う!って思ったり生活に弊害が出たら、後戻りすれば良いよ。
一気に変化があるのが怖いんじゃない?」

浅:((あれ?思ってた回答と違う…待っててくれている人に対してだいぶ身勝手なこと言ったのに、
全然怒ってないじゃん…。確かに一気に変わることが怖いのかも))

上:「たださ、俺が客観的に思うことは、浅野さんには戻れる職場があるし子供の預け先もある。
…復職できる条件は揃っているんだから復職してみたら言いと思うよ。
復職してみて違う!と思ったらそのとき考えれば良いよ。
いつだって立ち止まったり後戻りはできるよ。やってみたらいいと思う。」

前途の通りアドバイスを頂き、
ちょっとずつちょっとずつ考え方や行動を変えてみました。

主人に預けて私一人の時間を作ってみたり、
出社時刻に起きてみたり、いつもと違う道を散歩したり…
小さなことをコツコツと変えていき、変化に慣れたり、変化することが楽しくなってきました!

≪チャレンジして間違えたら、間違いを認めて次に生かす≫
このメディアシステムの考え方が私は大好きです!
そしてこの環境を作ってくれる仲間とまた一緒に働きたいなと思い、復職しました。

復職してからも「やってみたい!」と言えば復職して間もない私にも仕事を任せてくれます。
そして失敗することもあります。
そんな時にメディアシステムの仲間は失敗を責めず、失敗を認めた上で
「次はどうするのか?何が足りなかったのか?」を一緒に考えてくれるのです。

私は中途入社をしているのでより実感を持ってますが、
こういう風に考えてくれる職場は貴重だと思います。

失敗することや責任を取ることは面倒臭いです。できればやりたくない。
だからこそ、安全な方法を選択する社会人が多いと感じます。
でも、それでは本当の意味で人は育たないと思います。

「やってみる」環境のある職場に戻って働けることに感謝していますし、
迷う私に個人を尊重してアドバイスをしてくれるところもメディアシステムらしいな…と思いました。

なんだか私のワガママな性格をさらけ出す回になってしまいましたが、
メディアシステムの この考え方に誇りを持っているので紹介させて頂きました!

復職して約3ヶ月になりますが、仕事も子育てもチャレンジして失敗して、
私も子供も、メディアシステムとも、共に成長していこうと思います。

それでは!