こんにちは!仙台営業サポートの佐藤です!
少し前なのですが、GWに栃木にある日光東照宮に行ってきました。
日光東照宮は、徳川家康公が祀られている神社として有名ですが、
その他にも、見ざる言わざる聞かざるの「三猿」や「眠り猫」、「想像の象」など、
色々な動物の木彫刻が見られる場所でもあるんです!
この三猿なのですが、実は3匹だけではなく、16匹もいるのを知っていましたか?
私は知らずに行ったので、たくさん猿がいることに驚きました!
昔から猿は馬の守り神とされていることから「神厩舎」という馬小屋の壁面に猿の彫刻はあります。
計8面、16匹の猿が彫られ、猿の一生を描きながら、人の生き方を風刺しているという奥深いものでした。
ちなみに、「見ざる言わざる聞かざる」の三猿は、物心のつく幼少期を表していて、
幼い子は、世の中の悪いことを見たり、聞いたり、言ったりせず、良いものだけを受け入れ、
素直な心のまま成長してほしいという教えだそうです。
今回、改めて「知らないことを知る」楽しさを実感できました。
また、このような歴史的建造物は、ずっと変わらずにあるもので、昔の人が大切にしていた考えや
見ていた景色、その当時の空気感を共有できる気がして、とてもワクワクします。
日光東照宮は、日本屈指の強力なパワースポットとしても有名なので、ぜひ一度行ってみてください。
そして、建物に刻まれた美しい彫刻に目を向けてみてはいかがでしょうか。
最後に、言わざるの菊地さんをどうぞ♪